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パジャマの選び方

2022.11.14

みなさん、こんにちは。
栃木県大田原市に店を構える、寝具&生活雑貨専門店のMyss[マイス]です。
オーダーメイド枕、マットレス、羽毛ふとんなどの西川寝具やカーテン、おしゃれ小物雑貨などを幅広く取り揃えているおしゃれギャラリーです。

 

今回は

眠る時の必需品である、パジャマについて書きたいと思います。

■パジャマ選びの4つのポイント■

❶ここちよい肌ざわりであること
まずはスムーズに眠りへと誘われるように。
着た瞬間にからだがホッとするような、やわらかく心地よい感触のものをどうぞ。
いろんなタイプがあるので、好みに合わせて自分の肌になじむ素材を見つけましょう。

❷暑さ、寒さの不快感がないこと
人は眠っている間、一晩でおよそコップ一杯の汗をかくとされています。
その汗をしっかり吸い取ってムレ感を抑えつつ、夏は涼しく、冬はあたたかく。
湿度や温度をうまくコントロールして、快適さを保てることが重要です。

❸からだが動かしやすいこと
じっと寝ているつもりでも、からだは一晩に何十回も寝返りをうちます。
寝返りは、眠りの大切な要素のひとつ。その動きを妨げないよう、しめつけが少なく
適度なゆとりをもって設計されているのがいいパジャマです。

❹毎日洗っても、しっかり丈夫なこと
素肌で着るパジャマには、毎晩、汗とともに皮脂などの汚れがつきます。
だからこそ、こまめに洗って清潔にしておきたいものです。
何度洗濯しても型くずれしにくい丈夫さや、お手入れのしやすさもパジャマを選ぶ
ポイントのひとつです。

 

■パジャマのいろんな素材■

ふんわり、さらさら、すべすべ。
普段なにげなく触れているパジャマには、いろいろな素材が使われています。
ひとつひとつの特性を知ると、パジャマ選びが楽しくなります。

 

「綿」・・・吸湿・吸水性に優れているうえ、取り扱いがカンタン。
比較的強く、水に濡れると強さを増すという特長を活かして幅広い用途で
使われています。

 

 

「シルク」・・・人の肌に近い成分(タンパク質)が主成分のシルクは、
肌へのなじみがよく、上品で優雅な光沢や、優れた吸湿・吸水性などが特長です。

 

 

「麻」・・・吸湿・吸水性、放湿性にすぐれており、「最も丈夫な天然繊維」
といわれています。
また、さらさらと涼やかな感触が夏もの衣類向きとして人気です。

 

 

「綿+化学繊維」・・・天然繊維にあえて化学繊維を混ぜることで、
軽さ、型くずれしにくさ、独特の風合いなど、綿100%にはないメリットや
性質を生み出しています。

 

 

■パジャマの形■

寝るだけなのに、形なんてどうでもいい。
なんて思っていたら大間違い。パジャマには、寝ている時の姿勢やからだの状態
にふさわしい形があります。
基本の形から季節にあわせた形まで、こだわりを知ってぴったりの一着を見つけましょう。

 

「基本のパジャマの形」

動きやすく、つっぱらず、しめつけず。のびやかな眠りをサポートします。
・動きの多い腕まわりは、アームホールが大きく、より動きやすく。
・寝返りをしても生地がからだに巻き込まれて、つっぱらないよう、ほどよいゆとりを。
・やわらかいウエストゴムでしめつけを少なくして、おなかまわりもラクラク。

 

「夏におすすめのパジャマの形」

熱をため込まないよう、通気性を確保。ここちよい爽やかさを保ちます。
・半袖+やや短い丈のパンツで、寝苦しい夏の夜もここちよく。
・袖口や襟のあきを大きくすることで、風通しをよくして衣服の中の
熱を逃がしやすく。
・好みやライフスタイルで選べる袖丈・パンツ丈のバリエーションがいろいろ。

 

「冬におすすめのパジャマの形」

寒さを感じやすい部分をあたたかく。就寝するときの寒さを軽減します。
・ハイネックや襟のつまったタイプで首もとをあたたかく。
・ほどよくフィットして、ズレ上がりにくい袖口や裾口。

 

ぐっすり眠ると、朝がうれしい。
ここちよいパジャマで、いい一日をどうぞ。

Myssでは、寝具に関する事、眠りに関するお悩みなどについてもお気軽にご相談ください。

 

 

 


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