WEB予約

寒い冬を乗り切るために、あたたかい寝具の準備を始めましょう

2023.10.23

みなさん、こんにちは。
栃木県大田原市に店を構える、寝具&生活雑貨専門店のMyss[マイス]です。
オーダーメイド枕、マットレス、羽毛ふとんなどの西川寝具やカーテン、
おしゃれ小物雑貨などを幅広く取り揃えているおしゃれギャラリーです。

朝晩冷え込むようになりました。質の良い眠りをとるためにはあたたかい寝具はとても重要です。早めに準備をして寒い冬に備えましょう。

◎羽毛掛けふとんを使う前に

羽毛ふとんは空気をたっぷり含むので身体から出る熱を逃がさずに体温を保ち、寝返りをうっても身体をやさしく包み込んでくれる冬の代表的な掛けふとんです。

長い間収納していた羽毛ふとんには、湿気が溜まっていたり臭いが付着していことがあるので、使用する前は天日干しや陰干しをして乾燥させてください。干すのが難しい場合はふとんをギューッと押さえて、中の空気の入替えをするだけでもふかふか感が変わります。

汚れが気になる場合は「丸洗い」がおすすめです。ダニ対策にもなるのでアレルギーの方も安心。3~5年に一度丸洗いをするといいでしょう。ご家庭でのお洗濯は難しいので、専門店にお願いしてください。

10年以上使用していたり、買った時よりもボリューム感や温かさが無くなったり、側地に穴があいて羽毛が出ていたら、リフォームや買い替えのサインです。

◎毛布は羽毛の上?下?

肌触りが良くあたたかい毛布ですが、素材によって掛ける順番を変えるとより効果的に使うことができます。

♦綿・ウール・カシミヤなどの天然繊維は、羽毛ふとんの内側

保湿性と吸放湿性に優れた天然繊維は肌の近くで使っても蒸れにくく、快適な温度を保つことが出来ます。また、薄くて軽いものは、羽毛ふとんと身体の間の隙間にフィットしてくれるので相性ピッタリです。

♦ポリエステル・アクリルなどの合繊繊維は、羽毛布団の外側

合繊繊維は吸放湿性が低いため、内側だと最初はあたたかくても寝汗により湿気がたまって逆に身体を冷やしてしまいます。羽毛の外側に掛けると保温性を高めてくれるので、羽毛ふとんの上に掛けるのがおすすめです。

◎敷きふとんとパットシーツで寒さ対策

冷気はお布団の下からも伝わってきます。畳やフローリングに直接お布団を敷いている方は、敷きふとんを2枚重ねるなど底冷え対策をしてください。いつもの敷きふとんに保温性の高いパットシーツをプラスしてあげると身体の熱も逃げにくくなるので、あたたかくおやすみ出来ます。

◎冬パジャマのポイント

冬のパジャマの形のポイントは手首・足首、襟元が開きすぎていないものを選ぶことです。素材はガーゼ・フランネル・コットンニットなど肌に触れる内側が綿素材のものがおすすめです。逆に、ボリュームがあってあたたかいポリエルテル素材は寝返りが打ちづらく、汗を吸収しにくいため眠りの質を下げてしまうのであまりおすすめ出来ません。

本格的に寒くなる前に、あたたかい寝具を用意して快適に眠れる環境を整えてくださいね。


自分にあったまくら[枕]やマットレス、おふとんを探している方
お気軽にご相談ください。