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毛布ってどんな種類があるんだろう?

2022.10.20

みなさん、こんにちは。
栃木県大田原市に店を構える、寝具&生活雑貨専門店のMyss[マイス]です。
オーダーメイド枕、マットレス、羽毛ふとんなどの西川寝具やカーテン、
おしゃれ小物雑貨などを幅広く取り揃えているおしゃれギャラリーです。

 

さて、今回は「毛布」のお話です。

寒い冬がだんだん近づいてきて、暖かいぬくもりが欲しいこの季節。
「あたたかい毛布ありますか?」と毛布を探しにご来店される方が多くなりました。
毛布は素材も肌触りもさまざまです。
まずは素材の特徴を知って、自分好みの毛布を見つけましょう。

 

 

① 天然繊維の王様「ウール」とは?

ウール(羊毛)は、冬暖かく夏は涼しい一年通して快適に過ごせる天然素材です。
吸湿・放湿性に優れているので、汗をかいても身体を冷やしません。
他の素材と比べても高い保湿性があるので寒い夜でもあたたかく眠れます。
動物性繊維のウールは燃えにくく、水滴をはじく不思議な性質があり静電気が起きにくいので、汚れやほこりが付きにくいのも特徴です。

 

② 天然繊維の宝石「カシミヤ」

カシミヤ毛布はカシミヤ山羊から採取した毛を使った毛布。
しなやかで軽く上品な光沢があり、保湿性に優れています。
チクチク感がなく、なめらかな肌触りとやさしいぬくもりなので
羽毛布団との相性は抜群です。

 

③ 天然繊維の優等生「綿」

植物性の自然素材なので、お肌に優しくアレルギーの方や赤ちゃんにも安心して使える毛布です。
あたたかさは少し劣りますが吸湿性に優れていて、ご家庭でもお洗濯できるので衛生的に使えるのがメリットです。

 

④ 化学繊維の「ポリエステル」

繊維が細いので軽くてふわふわ、使い勝手の良い毛布です。
手頃な価格帯が多く、ご家庭でお洗濯できます。
吸湿性が弱く蒸れやすいので、汗っかきのお子さんや男性には毛布としては、おすすめしません。
静電気を帯びやすくほこりっぽくなるのがデメリットです。

 

⑤ 化学繊維の「アクリル」

ウール毛布を目指して開発された毛布です。
太めの繊維なのでボリュームがあり、保湿力に優れています。
デザイン性のある色柄もアクリル毛布の魅力のひとつです。耐電防止などの付加価値が付いた機能性商品もあります。

 

いかがでしたか?
実は毛布ひとつとってもいろいろな種類がありますし、プラス面、マイナス面がございます。

ご自身のライフスタイルによっておすすめの毛布も変わってきます。

寒くなって、毛布が必要かな?と思ったら、お店にご来店いただき見て、触って

実際に体にあててみてご判断されてみるのもいいと思います。

 

人生の1/3はおふとんの中とも言われております。
ご自身の健康のことを考えると、正しい寝具選び、正しい睡眠環境づくりがとても重要です。
Myssでは、寝具に関する事、眠りに関するお悩みなどについてもお気軽にご相談ください。

 


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