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気持ちよく眠りにつくためのコツをお教えします

2023.06.06

みなさん、こんにちは。
栃木県大田原市に店を構える、寝具&生活雑貨専門店のMyss[マイス]です。
オーダーメイド枕、マットレス、羽毛ふとんなどの西川寝具やカーテン、
おしゃれ小物雑貨などを幅広く取り揃えているおしゃれギャラリーです。

みなさん毎日よく眠れていますか?
なかなか眠れない、おふとんに入ると目が覚めてしまう、などと寝つきに関するお悩みを抱える方も多いのではないでしょうか。
身体の痛みや不安・ストレスなどを抱えたままではなかなか眠れません。眠る前は身体も心も落ち着かせ、リラックスすることが大切です。今回は気持ちよく眠るための「入眠のコツ」をお伝えします。

 

―上手な食事の摂り方―

食事をすると胃腸の働きが活発になり、質の良い睡眠がとりにくくなるので、夕食は就寝の2~3時間前までに摂るようにしましょう。炭水化物の摂り過ぎは成長ホルモンの分泌を抑制してしまいます。成長ホルモンの分泌を促進させるためには消化に時間がかかる肉類と、魚や豆、卵といった比較的消化によいタンパク質を上手に組み合わせてとるのがおすすめです。また、やむを得ず遅い時間での食事になる場合はヨーグルトやチーズ、バナナなど、消化の良いものを食べることで睡眠に悪影響を与えずに済みます。

 

―少しぬるめのお湯でゆっくり入浴―

良い眠りのためには体温の低下が必要です。入浴によって体温を上昇させることで、体温が下がりやすくなります。おすすめは39~40℃のお湯に10分~20分。ぬるめのお湯は交感神経が優位になるのが抑制され、身体にも負担がかかりません。お風呂から上がってからの1時間が体温の下がるタイミングなので、それを逃さずにふとんの中に入ると心地よく眠ることができます。

 

―パジャマの選び方―

寝ている間にかく汗をすばやく吸収してくれる素材、そして身体を締め付けないサイズのものがおすすめです。冬場も分厚いパジャマは避けたほうが良いです。パジャマに着替えることで眠りのモードへの切り替えにもなります。

 

―ストレッチで心身の緊張をほぐす―

寝る前にストレッチをすることで、筋肉の緊張をほぐし、心身がリラックスします。また、血行も良くなり全身に新鮮な酸素や栄養素が行き渡るため、筋肉のコリが改善されやすくなります。心拍数が上がるようなきついストレッチではなく、ゆったりと無理のない範囲でおこなうストレッチで眠りの準備を整えましょう。

 

―刺激は眠りの大敵―

眠る前は、激しい運動、食べすぎ、飲みすぎは禁物です。眠るためには副交感神経への切り替えが必要で、交感神経を刺激しないことが大切です。夜、パソコンやスマホを使う方も多いと思いますが、鮮やかで明るい画面を見ることで交感神経が刺激されてしまいます。神経を高ぶらせる怖い本や映画も就寝前にはおすすめしません。リラックスして眠りに向かうはずが、目が冴えて眠れなくなってしまう恐れがあります。

 

就寝前の習慣を見直すことで、睡眠の質を向上させることができます。心身がリラックスした状態でスムーズに入眠できるよう、出来ることから取り入れてみてください。

人生の1/3はおふとんの中とも言われており、ご自身の健康のことを考えると、正しい寝具選び、正しい睡眠環境づくりがとても重要です。
Myssでは、寝具に関する事、眠りに関するお悩みなどについてもお気軽にご相談ください。


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