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良い眠りは良い寝室環境づくりがとっても大事です!

2022.11.22

みなさん、こんにちは。
栃木県大田原市に店を構える、寝具&生活雑貨専門店のMyss[マイス]です。
オーダーメイド枕、マットレス、羽毛ふとんなどの西川寝具やカーテン、おしゃれ小物雑貨などを幅広く取り揃えているおしゃれギャラリーです。

 

眠るときの理想の環境、その条件を知っていますか?

良い眠りのために必要なのは睡眠時間を確保することです。しかし質の悪い睡眠では、長時間寝ても疲れがとれない、ということも。
今回は、質の良い眠りのために必要とされる「寝室環境」についてお話しします。

 

 

1.音 外の音が入ってこない工夫を

図書館ほどの静けさが理想ですが、静かすぎるとかえって緊張してしまうことも。
お気に入りの音楽を聴いてリラックスするのもおすすめです。寝る前におすすめの音楽は、川のせせらぎなど自然界のゆらぎが含まれた静かでゆったりしたヒーリング音楽です。音量を大きくしすぎないように注意しましょう。
また、睡眠中も音楽が鳴りつづけるのは睡眠の質を悪くさせる原因にもなるので、タイマー等で睡眠中は音楽が止まるようにしましょう。

2.色彩 やすらぎを感じる落ち着いた色に

寝室におすすめのカラーは、ベージュ系、グレー系、ブラウン系などの落ち着いた色です。
涼しく爽やかなブルー系は夏場のコーディネートに。淡いピンクは優しい雰囲気を演出し、あたたかさを感じさせます。

3.光(照明) 眠るときの明るさは0.3ルクス程度に

0.3ルクスとは何かが見える程度の明るさです。
30ルクス(うす暗い部屋)以上の明るさの照明がついたままだと、睡眠の質を悪化させる原因となります。また、スマホなどの液晶画面から発せられるブルーライトはメラトニンの分泌を抑制し、脳を覚醒させる作用があるので、就寝前の使用には注意が必要です。
朝は太陽の光で自然と目を覚ますのが理想的。体内時計をリセットさせ、覚醒を促します。目覚めたら、まずカーテンや雨戸を開ける習慣を。

4.温度・湿度 冬22℃、夏25℃、温度は50%RH程度が理想

空間の気温を一定に保つために、夏も冬もエアコンをつけたままにしたほうが快適に眠ることができます。
ただし、エアコンの風が身体に直接当たらないように注意しましょう。

5.香り やさしい香りで心身をリラックス

臭覚は睡眠と関わりの深い感覚です。寝る時は、アロマやハーブティーなどで、ほのかな香りを。自分好みの香りを選べば自律神経の切り替えをサポートし、心身をリラックスさせてくれます。
生活のリズムに合わせて香りを使い分けるのもおすすめです。就寝前のリラックスしたいときにはラベンダー、オレンジスイート、ローズ、カモミール、起床時にリフレッシュしたいときにはレモン、グレープフルーツ、ペパーミント、ユーカリなど、気分に合わせて香りを楽しんでください。

6.清潔  寝室・寝具のこまめなお手入れを

ほこりやダニ、カビなどはアレルギーの原因になることがあります。
特に夜間はアレルギー反応を引き起こす細胞の活動が強くなり、症状がひどくなりやすい特徴があります。これらを防ぐためにも定期的なカバーの洗濯、湿気を十分に逃がすなど、こまめなお手入れを心がけてください。
場合によってはほこりの発生しにくい寝具を選ぶことも重要です。

 

質の良い眠りとは、1回目、2回目のノンレム睡眠時に深い眠りまで到達し、最後はレム睡眠を経て目覚めることが出来たときと考えられています。そのために必要となるのがふさわしい環境づくり、そして自分に合った寝具を選ぶことです。
身体と最も密接に関わる寝環境をつくりだす「寝具」も、大切な快眠の条件です。

人生の1/3はおふとんの中とも言われております。
ご自身の健康のことを考えると、正しい寝具選び、正しい睡眠環境づくりがとても重要です。
Myssでは、寝具に関する事、眠りに関するお悩みなどについてもお気軽にご相談ください。

 


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