WEB予約

自分にあった敷きふとん・マットレスってどんなもの?

2023.01.03

みなさん、こんにちは。
栃木県大田原市に店を構える、寝具&生活雑貨専門店のMyss[マイス]です。
オーダーメイド枕、マットレス、羽毛ふとんなどの西川寝具やカーテン、おしゃれ小物雑貨などを幅広く取り揃えているおしゃれギャラリーです。

良質な睡眠は、健やかな暮らしに欠かせません。心身のコンディションを整えるためにも、一人ひとりに最適な寝具が必要です。
では、どういったものが「自分にあった敷きふとん・マットレス」なのでしょうか。

 

 

「良い敷き寝具」の条件とは?

敷き寝具に求められるポイントは3つあります。この3つを満たす敷き寝具を選ぶことが大切です。

保温性

夏は涼しく、冬は暖かく。快適に眠るために、布団の中の「最適な温度」を保てることが大切です。布団の中の温度や湿度のことを「寝床内環境」と言います。布団の中の最適な温度は約33℃(±1℃)、最適な湿度は約50%(±5%)であることが、日本睡眠科学研究所の実験結果からわかっています。
特に、冬は寝室の床からの「冷え」がダイレクトに伝わるので、敷き寝具には保温性が必要です。

吸透湿性

人間は体温を調節するため、寝ている間に約コップ一杯分もの汗をかきます。その水分や湿気を、敷き寝具が適度に吸ってくれることも大切です。
綿、ウールは吸湿性に、ウレタンなどの素材は透湿性に優れています。

放湿性

その水分や湿気を、敷き寝具が適度に吸ってくれることも大切です。
放湿性に最も優れているのはウール素材です。

 

理想的な寝姿勢とは?

まっすぐ立ったとき、人間の背骨はなだらかなS字型を描いています。この形を寝ているときも保つことが、身体に無理のない自然な寝姿勢です。
立ったままの姿勢をそのまま保つことが敷き寝具の最も重要な役割です。

 

 

「寝姿勢保持」+「体圧分散」

寝姿勢を保持するためには、身体をしっかりと支えることが必要です。そこで、敷き寝具は「身体が沈み込まない硬めのタイプがよい」と考え、硬めの敷き寝具をお使いの方も多いのではないでしょうか。
しかし、硬いだけでは腰部など荷重のかかる部分を圧迫し、その部分に負担がかかってしまう場合があります。そこで、ほどよいクッション性で身体を受け止め、バランスよく体圧を分散することが重要になってきます。
寝姿勢の保持と体圧分散。この相反する条件を満たすことが、敷き寝具には求められています。

 

 

大切なのは身体のラインを崩さないこと

やわらかすぎる敷き寝具を選ぶと、おしりなど重い部分が沈み込んで腰痛につながることがあります。一方、硬すぎる敷き寝具を選ぶと、肩やおしりなど凸部分だけで身体を支えることになり、寝ているうちにその部分が痛くなることがあります。また、寝返りの回数が増え、快眠が妨げられることにもつながります。
大切なのは適度に沈み、仰向けに寝ても、横向きに寝ても、まっすぐ立っているときのような自然な姿勢が崩れないことです。

 

マットレスはこちらからご覧いただけます。

 

まくらと併せて選ぶことも重要

まくらも身体を支える大切なアイテム。自然な寝姿勢を保つためには、敷き寝具だけでなく、まくらの高さや硬さも重要になってきます。
たとえば、やわらかい敷き寝具の場合、頭より胴体の沈み込みが大きくなるので低めの枕を選ぶなど、敷き寝具とまくらの組み合わせを考えて選ぶことが重要です。

まくらはこちらからご覧いただけます。

 

人生の1/3はおふとんの中とも言われております。
ご自身の健康のことを考えると、正しい寝具選び、正しい睡眠環境づくりがとても重要です。
Myssでは、寝具に関する事、眠りに関するお悩みなどについてもお気軽にご相談ください。

 


自分にあったまくら[枕]やマットレス、おふとんを探している方
お気軽にご相談ください。