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寝ている間に身体はいろんな変化をしているのをご存じですか?

2023.01.09

みなさん、こんにちは。
栃木県大田原市に店を構える、寝具&生活雑貨専門店のMyss[マイス]です。
オーダーメイド枕、マットレス、羽毛ふとんなどの西川寝具やカーテン、おしゃれ小物雑貨などを幅広く取り揃えているおしゃれギャラリーです。

睡眠中の身体の変化とは?

眠っている間に身体は特有の変化や動きがあります。

呼吸・・・睡眠中は呼吸数が減り規則的なリズムに。ところがレム睡眠時の呼吸は速く不規則になります。

発汗・・・睡眠中は約コップ1杯の汗をかきます。睡眠中の経過と共に減少します。

寝返り・・・血液の循環を促します。一晩で20回程度寝返りすると言われています。

ホルモンのバランス・・・睡眠の前半は成長ホルモン、半ばにはメラトニン、後半は覚醒作用のコルチゾールの分泌が盛んになります。

体温・・・入眠の少し前から下がり始めます。睡眠半ばに最も低くなり、その後は徐々に上がります。

筋肉・・・睡眠中、筋肉は弛緩します。レム睡眠中はさらに緊張がとれ、筋肉の疲労が最も緩和される状態となります。

血圧・・・入眠後低下し、睡眠後半から明け方にかけて上昇します。レム睡眠時は血圧が乱れます。

心拍数・・・睡眠が深くなるにつれて減少。レム睡眠時は一時的に増加し不規則になります。


『いびき』や『歯ぎしり』はなぜ起こるの?

睡眠中は鼻や舌、のどの奥の筋肉が弛緩し、咽頭が狭くなり空間抵抗が大きくなるため、いびきをかきやすくなります。仰向けや口を開いた状態だと、いびきをかきやすいので横向き寝がおすすめです。また疲労時や飲酒の後もかきやすいです。

歯ぎしりは、成長期において顎と嚙み合わせのバランスがとれていないために起こる時もあります。成人の場合、精神的な不満や緊張が原因となることが多いです。

睡眠中、私たちの身体は頑張って働いています。
日頃から規則正しい生活やストレスの発散を心がけたいものですね!

 

快適な眠りにとって、寝具選びはとても重要です。
いまお使いの寝具で不安な方、買い替えたい方はお気軽にご相談ください。


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